2009年 03月 24日
さらば『フォーカス』! アンカーライターが見た興亡の20年
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「さらば『フォーカス』!」 アンカーライターが見た興亡の20年
斉藤 勲:著 
飛鳥新社 1,300円 2001年12月刊 237P
ISBN4-87031-486-X

写真週刊誌の草分け「FOCUS」が発刊されたのは1981年。
僕は大学で2度目の留年をして、将来の夢もなく
ふらふらと無為な毎日を送っていた年だ。
瞬間を切り取った見開きの写真と、
広告コピーかと思わせるような凝ったヘッドライン。
それは新しい雑誌の誕生だった。

その後、「FRIDAY」や「ENMA」といった類似ものが発行され、
写真週刊誌は次第に芸能ゴシップや裸が増えていき、
ただの週刊誌となった。(と、思う)
この本は発刊準備号から「FOCUS」が
休刊(事実上の廃刊)にたどり着くまでの20年間を
編集部で「アンカーライター」を勤めていた著者が
編集の舞台裏を含めて、振り返った本だ。
この本で雑誌には「アンカーライター」という仕事があることを
初めて知った。
「FOCUS」といえば三尾公三のエアブラシのイラストだ。
当時、エアブラシのイラストにのめり込んでいた
学生の自分を思い出す。
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by goldenmaple | 2009-03-24 23:26 | 今日の読書


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