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2008年 07月 12日
大荒れ、多摩サイ。
7月に入って初めての多摩サイ。いつものように出遅れて11時に出発。今日は気温がぐんぐん上がって30℃を超えるそうで、途中で休憩している時も、陽の当たる場所にいるとひりひり感じるくらい日差しが強い。
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今日のお友達、「すいかバー」。ガリガリくんと並んで夏のお友達。
30分に一度の割で水分を補給しながらお昼過ぎに「羽村取水堰」に到着。
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水遊びをしているのを眺めていると、すっかり夏休みのような感じがしてきた。
今日は足の具合が良いのか、多摩サイ特有の下流から吹き上げてくる向かい風がそれほどでもないせいか、復路もスピードが落ちずにぐんぐん進む。
取水堰から10kmほど走って「くじら運動公園」にさしかかった当たりから、雨がぼつぼつと降ってきた。見上げると頭上に真っ黒な雲。なんだか急激に気温が下がってきた。来るぞ!と思った瞬間に、まるでシャワーのように雨が降り出した。思わず五日市線の鉄橋下まで引き返す。
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雨もすごいが、風がそれ以上にすごい。横殴りの台風のような風が吹いてきて、鉄橋下に避難した人々が風をよけて橋脚の元に身を寄せる。川で水遊びをしていたおじさん、グラウンドで野球をしていた青年。みんなそれぞれの格好で暴風雨を避けているのが笑える。水着を着た上半身のおじさんは、はたして雨を避ける必要があるのか?まぁ、気分だよね。
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30分くらい降り続いた雨も西の方から明るくなってきたと思ったら、小降りになってぴたっと止んでしまった。たよりない鉄橋の下で雨を避けていたせいか、ほとんど全身ずぶ濡れ状態だったけど、30分も走っていたらすっかり乾いてしまった。厳しい日差しも復活して、一時の嵐は夢か?と思えるほどだ。
途中、サイクルメーターの積算距離が「44444」と4の5並びになった。記念にパチリ。
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●本日の走行距離 79.2km 

by goldenmaple | 2008-07-12 23:58 | サイクリング


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