2007年 09月 10日
藤沢周平は続く
 読書の方も当分の間は藤沢周平が続きそうです。
先週から今週にかけて読んだものは、

●「藤沢周平と庄内」 山形新聞社編 
ダイヤモンド社 ¥1,600 ISBN4-478-94146-7
これは山形新聞が掲載したものをまとめたもので、1部は藤沢周平の作品群の中で庄内に関係がある作品とその作品に描かれている土地や食べ物を紹介しています。2部では藤沢周平(小菅留治)をとりまく庄内のゆかりの人物のインタビュー構成になっています。

●「霜の朝」藤沢周平珠玉選3 藤沢周平
青樹社 ¥1,100 ISBN4-7913-0789-5
主に江戸市井の人々を描いた短編集。裏店に住む職人や商人の話で、人の温かさや悲しさがしみじみと伝わってくる作品でした。

●「海坂藩大全(上)」 藤沢周平
文藝春秋 ¥1,600 ISBN978-4-16-325570-5
藤沢作品の原点でもある「海坂藩」を舞台にした短編21作を納めたもの。
「静かな木」を読み終えて、夜遅くまでやっている山形市内の本屋で買い求めた本です。「たそがれ清兵衛」の中に出てくる上意討ちの場面は、この短編集の中にあった「竹光始末」という作品が下敷きになっているようです。
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by goldenmaple | 2007-09-10 12:54 | 今日の読書


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