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2009年 03月 24日
さらば『フォーカス』! アンカーライターが見た興亡の20年
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「さらば『フォーカス』!」 アンカーライターが見た興亡の20年
斉藤 勲:著 
飛鳥新社 1,300円 2001年12月刊 237P
ISBN4-87031-486-X

写真週刊誌の草分け「FOCUS」が発刊されたのは1981年。
僕は大学で2度目の留年をして、将来の夢もなく
ふらふらと無為な毎日を送っていた年だ。
瞬間を切り取った見開きの写真と、
広告コピーかと思わせるような凝ったヘッドライン。
それは新しい雑誌の誕生だった。

その後、「FRIDAY」や「ENMA」といった類似ものが発行され、
写真週刊誌は次第に芸能ゴシップや裸が増えていき、
ただの週刊誌となった。(と、思う)
この本は発刊準備号から「FOCUS」が
休刊(事実上の廃刊)にたどり着くまでの20年間を
編集部で「アンカーライター」を勤めていた著者が
編集の舞台裏を含めて、振り返った本だ。
この本で雑誌には「アンカーライター」という仕事があることを
初めて知った。
「FOCUS」といえば三尾公三のエアブラシのイラストだ。
当時、エアブラシのイラストにのめり込んでいた
学生の自分を思い出す。
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by goldenmaple | 2009-03-24 23:26 | 今日の読書
2009年 03月 23日
旅立ちの日。
22日の日曜日は卒業式の日でした。
大学としては14回目の卒業式。
僕としては12回目の卒業式。
学生にとっては最後の卒業式。
でも、何度目でも卒業式はちょっと緊張します。
体育館での式典が終わり、午後からは講義室へ場所を移して、
コースごとに学位記授与の時間です。
袴やスーツ姿の学生達はいつもと全然違って、
なんだかとても大人びて見えて、
ちゃんと顔を見るのが照れるような、寂しいような。
教員一人一人が卒業生に向かって話をします。
前夜、教員のお疲れ様の飲み会で飲み過ぎたせいか、
すっかり頭の中がふっとんで、覚えていたものがきれいに消えました。

3時からは場所を市内のホールに移して「謝恩会」
始まって最初の1時間ほどは
ダークスーツに身を包んだ男子学生と教員ばかり。
女子学生は「お色直し」に時間がかかるのだとか。

夕方からは居酒屋でコースの「さよなら飲み会」
最初はいつもの飲み会とさほど変わらないのですが、
時間がたって一人去り、二人去りとなってくると、
さすがに「さよなら飲み会」です。
大泣きして抱き合う女子学生とか、酔いもまわって
大変な騒ぎになっていました。
僕もどさくさに紛れて女子学生と「ハグ」したり。
あはは。

最後は残り13人になって2次会へ。
居酒屋の小さな部屋で、半分くらい酔いつぶれた飲み会は
「恋バナ」の告白会で盛り上がりつつ、2時過ぎにお開き。
深夜の山形の町を歩いて宿舎へ戻りました。
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by goldenmaple | 2009-03-23 22:48 | 山形便り
2009年 03月 18日
解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯
今週は大学が春休みでずっと東京暮らし。
時間ができたので、先週図書館から借りてきた本を読む。
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「解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯 (The Knife Man)」
ウェンディ・ムーア著 矢野真千子訳 
河出書房新社 ¥2,200 2007年4月刊 382P
ISBN13:978-4309204765

18世紀のイギリスで活躍した「解剖医」ジョン・ハンターの伝記。
内科医に比べ、下等な仕事として床屋の範疇に入れられていた「外科」を
徹底した人体解剖と生物学、博物学によって「近代外科」へ発展させた人物の
奇想天外な生涯を描いている。
ダーウィンの「種の起源」よりも70年前に「進化論」を見いだしていたジョンを通して
当時の中世から変わらぬ古色蒼然とした医学界の様子が浮かび上がってきて、
おもしろい。
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by goldenmaple | 2009-03-18 12:07 | 今日の読書
2009年 03月 15日
隊集会。
実に久しぶりに太陽の下でVS(ベンチャー)隊の集会をやりました。
いつもの隊集会は、塾通いのスカウトたちが多いこともあって、
大概は日曜日の夕方に地区会館を使ってやっていますが、
今日は午前中9時半に集合して、地区会館前の公園で活動です。
リキ、イナ、コースケ、ゆりあの4人が参加。
今日の目的は3月27日からの冬季キャンプに向けての準備。
まずは「個人用救急キット」のチェックです。
1,500円(ケース込み)の予算で、
各自が内容を考えてキットを作ってきました。
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みんなでチェックします。
切り傷用のバンドエイドや、包帯、消毒液がメイン。
腹痛が起きた時は?風邪引いた時は?と、
リーダー達からチェックが入りました。
「だって、風邪薬は高いもん!」
「だったら家の薬を少し分けてもらったら」などと意見が出ました。
次に各自に支給された「個人用テント」の備品チェックと、設営実習です。
今回新しく追加した「クロノスドーム」は、
じゃんけんの結果、コースケの手に。
このテントだけ他と種類が違うので、みんなでコースケの周りに集まって、
設営を見守ります。みんなでわいわい言いながら、コースケも必死。
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無事、テントが立ち上がりました。だいたい5分ぐらいか。
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コースケもほっとして、記念の1枚。
その後、それぞれのテントを立て、足りない備品がないかチェック。
今日の最後は、支給したガスストーブと個人用コッフェルを使って、
それぞれが昼食を作るというもの。
予算は300円で、何か一工夫するという条件です。
ゆりあはうどん玉とうどんつゆ、ちくわのセットで、「ちくわ入りうどん」。
イナがスウィートコーン入りラーメン、
コースケはもやし一袋をぶちこんだ「もやしラーメン」。
一工夫が最もできていたのはリキの
「しゃけおにぎりをつかったチーズリゾット」です。
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しゃけおにぎりを崩して、
少しの水でほぐしながらチーズとからめる。
ゆりあからかりたうどんつゆの素で少し味付け。
味見をしましたが、これはうまい!
体のサイズを考えると巨漢のリキに、
おにぎり一つではたして大丈夫か?という
不安は残るものの、今日一番のナイスランチでした。
食事を終わって、サイトー副長の「テントのしまい方」レクチャーを受け、
本日は終了。
天気が良く、気持ちのいい隊集会でした。
午後からは団の育成会総会。
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by goldenmaple | 2009-03-15 23:18 | boyscout
2009年 03月 14日
テントと寝袋を買いに町田へ行った。
3月の27日(金)から2泊3日でVS(ベンチャースカウト)隊の
冬季キャンプです。
今回は中3(もうすぐ高1ですね)スカウトが3名、
高2スカウトが2名参加して、総勢5名。
隊の装備品として1人用テントが4つ用意してあるけど、
足りない分を買いに町田のアウトレットモールへ行ってきた。
小雨模様の東名を町田ICで降りて、「グランベリー・モール」へ。
ここの「モンベルショップ」が目的地。
今までは1ランク上の山岳用テント「ステラリッジ#1」¥34,800というのを買っていたのだけど、今回は少々予算が不足なので「クロノスドーム#1」¥19,800に決定。
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[data] 重量:2.24kg 色:スカイブルー (1〜2人用)
ステラリッジと比較すると、クロノスが重量で300g重い。
前室のスペースがクロノスがやや広いのと、幅が20cm大きい。
隊の装備として他にSnow peakの1人用コッフェルを購入。
これで隊のお買い物は終了なんだけど、
店内を見回していたらアウトレットコーナーでシュラフを発見。
ここのモンベルショップはアウトレットモールにあるけど、
基本的に定価販売。モンベル製品なら大概のものが揃っているので便利だけど
アウトレット価格のものはごく少ない。
旧モデルとか傷あり商品などが置いてある。
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[data] 重量:1.06kg サイズ:208×102cm 快適使用温度-9℃/限界温度-22℃ 色:オレンジ
で、この「U.L.スーパーストレッチ ダウンハガー#1」も旧モデルで、
¥39,800が¥30,240になっていた。
すでに我が家にはダウン、シンセティック含めて6個もシュラフがあるけど、
ウルトラライトのダウンシュラフを観ると、やはり欲しくなってしまう。
9千円も安くなっていたというのを免罪符に購入決定!
歳をくってくると、ぬくぬくの暖かいシュラフは必需品だもんね。
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by goldenmaple | 2009-03-14 22:18 | 道具
2009年 03月 13日
THE LAST KING OF SCOTLAND
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「THE LAST KING OF SCOTLAND」 
ラストキング・オブ・スコットランド
2006年 / アメリカ・イギリス / 123分

主演のフォレスト・ウィテカーが好きで観た。
ウィテカーはこの映画の主演で
2006年アカデミー賞主演男優賞を獲得している。
ウィテカーと言えば、「グッドモーニング・ベトナム」や
「プラトーン」、「グリーン・ドラゴン」などで
きらりと光る名脇役として評価されていたけど、
この映画では狂気の独裁者アミン大統領をみごとに演じている。
スコットランドの医学校を卒業したばかりの青年医師ニコラスが
回る地球儀に指を立てて決めた「ウガンダ」の地。
いつしかアミンに気に入られ、主治医から政策を具申する顧問に。
大衆から熱望されて大統領になったアミンが、権力を手に入れるや、
誰も信じられない「独裁者」へと変貌していく様を
ニコラスの視点から描いていく。
アミンが政権についていた時期、犠牲になった国民は30万とか。
瞬間、瞬間に喜怒哀楽が変化していくウィテカーの演技は、
独裁者の恐怖をみごとに演じていた。
○評価○ ★★★★
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by goldenmaple | 2009-03-13 18:14 | 今日の映画
2009年 03月 10日
「横手焼きそば」を食いに横手へ行ってきた。
今週は月曜日から木曜日まで山形。
月曜日、仕事が終わった夕方、翌日が1日オフになるので、
「横手やきそばを食いに行こう!」と思い立って、
7時過ぎに大学を出て、13号線を北上する。
途中、東根温泉に寄る。
公衆浴場「オオタ湯」へ到着。
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まだ建物も新しく、木の香がして気持ちいい。
大人350円。普通の銭湯と比べても小さい方だけど、少し茶色がかったお湯は
掛け流しの天然温泉。熱すぎることもない湯はわずかに硫黄の臭いがした。
体の芯まですっかり温まって、玄関わきで涼みながら一服。うふふのひととき。
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「オオタ湯」っていう名前もきっぱりしていていいね。
ロゴにあつらえてあるサクランボがお茶目だ。

再び13号線を北上。新庄、金山と過ぎて秋田県に入る。
峠もあまり積雪はなく1.5mくらいか。
湯沢を過ぎて、横手の手前にある「道の駅十文字」で車中泊。
今朝は7時間以上爆睡して、のんびり道の駅で時間をつぶす。
9時過ぎに横手に到着。
駅前周辺を歩いていると、そこかしこに「横手焼きそば」の黄色いのぼりを挙げた店がある。
ネットにでていた「まいど屋」や「出端屋」、「焼きそばふじわら」を確認。
まだ開店までには時間があるので、横手市役所横にある「かまくら館」へ。
去年、かまくら祭り(2月15・16日)の前日、横手へ行ってかまくらを見てきた。
市役所にかまくらが作ってあったけど、3月の今はねずみ色になって、半分潰れていた。
かまくら館のかまくら展示室は、そのまま冷凍庫になっていて、
室温はマイナス10℃。実物大のかまくらとミニかまくらが2つ。
中には神棚があつらえてあって、水神様がまつられている。
ござが敷かれた上に火鉢と焼き餅があった。
ビデオで横手のお勉強をしている間に11時。
併設されている物産コーナーで「いぶりがっこ」を買う。1本850円。
今日の目的地は、横手から山形方向へ少しばかり戻ったところにある、「元祖神谷焼きそば」だ。
元は駅前近くの田中町にあった店が、今の大屋新町に引っ越してきた。
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この店が「横手焼きそば」のルーツと言われている。
店に入るとかなり年配のご夫婦できりもりしている。
横手焼きそばはちぢれ蒸し麺ではなく、ストレートで角のあるゆで麺を使う。
ソースも出汁が効いた、少し汁気の多い仕上がり。
紅ショウガの代わりに福新漬けが添えられている。
店にもよるけど、焼きそばの上に目玉焼きが乗ってくる場合が多い。
今回は「ホルモン焼きそばW」900円を注文。豚肉の代わりにホルモンが入る。
このメニューは目玉焼きはつかない。「W」は具も麺も2人前の意味らしい。
やわらかなソースの味と、ホルモンがいいバランス。
2人前をペロリ。
他の店のも食べてみたかったけど、焼きそばのはしごをする訳にも行かず、次回に。

帰りに再び東根温泉の「オオタ湯」に寄って、明るい時間から温泉に浸かる。
じいさんばっかりの湯船に浸かって、極楽気分になる。
夕方5時に大学着。
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by goldenmaple | 2009-03-10 19:21 | 山形便り
2009年 03月 06日
フリーダム・ライターズ
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「FREEDOM WRITERS」 フリーダム・ライターズ
2007年・アメリカ・123分
監督:リチャード・ラグラヴェネーズ
キャスト:ヒラリー・スワンク/パトリック・デンプシー/スコット・グレン

高校の新米国語教師となった「ミスG」(ヒラリー・スワンク)が、
人種差別や貧困ですさんだ毎日を送る生徒たちに
生きる希望を持たせるために与える1冊のノート。
書くことで自分を知り、人の痛みも知る。
実話を元にヒラリー・スワンクがプロデュースした、直球勝負の映画だ。
ストリーの展開は単純で、なんの仕掛けもないけど、「泣ける」映画。
父親役に「ライト・スタッフ」のスコット・グレン。夫役に「グレイスアナトミー」のパトリック・デンプシー。
「ミリオンダラー・ベイビー」も良かったけど、信念を持った女を演じるとヒラリー・スワンクはいいね。
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by goldenmaple | 2009-03-06 16:29 | 今日の映画