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2012年 11月 05日
11月3日文化の日。磐梯山で風に吹かれる。
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日曜日に大学で入試がある関係で、今週は山形に居る。
11月3日の文化の日は間の休みになるので
どこに出かけようかと考えた。
ここ最近、山へも行っていないので近くの山へということで
磐梯山へ登ることにした。

渋谷登山口からを考えていたけれど
西吾妻スカイバレーの入り口が11月から夜間通行止めに。
そのため前日の夜に登山口まで入ることができなかった。

スタートが遅れるため最も短時間で登れる八方台登山口を選ぶ。
無料開放されている有料道路を使って、駐車場へ。
ここの標高は1,119mなので山頂までは700mほどの登り。
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昨日降った雪が残っているが、森の中は風もなく暖かい。
しかし登っていくにつれ、次第に積雪が増えてくる。
時折、視界が開けると遠くに見える山はすっかり白化粧だ。
磐梯山は始めて登る山だけど、このコースは登山道も整備されている。
特に弘法清水までの深い森の中を歩く道は静かでいい道だった。
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雲の流れが速い。桧原湖が雲の切れ間から見えるが、瞬く間に白い雲が覆い隠す。
そうすると辺り一面、視界は白く濁ってしまう。
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2時間ほど登り続けると営業小屋がある「弘法清水」に着く。
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ここは完全に冬の世界だった。
風も強く、木々の枝にはエビのしっぽができていた。
「豚汁300円」に後ろ髪を引かれながら頂上へ。
ここからは30分ほど。
急な傾斜のコースを上り詰める。
晴れていればかなりの絶景を楽しめそうだ。
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時折、見せる美しい風景に励まされて
最後の登りを詰めると、ぽんと頂上が現れる。
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「磐梯山山頂」の立て札は一段低い避難小屋の隣にある。
山頂にはケルンがあるだけだ。
風が強い。体感では氷点下5℃近い。

汗をかきたくないので、マウンテンパーカーの下は
長袖ヒートテックの上に半袖のTシャツを1枚。
おもわず震えがくる。
ザックの中には薄手のダウンパーカーも詰めてきたけど
出すのも面倒で数分で退散する。
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彼女連れならここで暖かいお茶の一杯でもと考えるが
独り者には長居は無用と、下り始める。
下りは登りより30分ほど短縮できる。
ただ積もった雪が溶け始めて、注意しないと足を滑らせる。
2度ほどころびそうになった。
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途中の中の湯には温泉が湧き出ている。
今はもう廃屋になった家があり、足湯場もある。
手を入れてみたら、少しぬるめのお湯だった。
硫黄臭が強い。
2時過ぎに登山口に無事、戻って来た。考えてみれば、ザックの中には
山で暖かい飲み物が飲めるようにと
ガスストーブやコッヘルも詰めたのに
飲まず食わずで下りてきてしまった。

上り下りでわずか5時間弱のコースではあるけれど
下ってくる途中で、しかもかなり下の箇所で
これから登って行こうとするお年寄りカップルに会った。
あの速度で登れば、下ってくる頃にはかなり陽も傾く。
一度溶けた雪が再び気温が下がって凍結もする。
雨具やヘットランプの類もちゃんと入っているのかと
心配になるような小さなザックで、スニーカー履きの
おじさんともすれ違った。
「雪が降るなんてびっくりねぇ」と話しながら登ってくる
おばさん二人組も居た。

11月に入ったら、ある程度標高のある山、
緯度の高い土地にある山は、もう「冬」だ。
雪が降るし、風が強ければ体感温度はたちまち氷点下になる。
アイゼンは不要だろうけど、冬山の入り口ではある。
そんな事を考えながら下ってきた。
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帰り道、白布温泉へ。「中屋不動尊別館不動閣」で日帰り温泉。
大人500円で露天風呂に浸かる。
硫黄の匂いと谷川を亘ってくる風。
ほどよい疲れに染み渡る暖かさ。
贅沢な時間がゆっくりと流れる。
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by goldenmaple | 2012-11-05 11:30 | アウトドア
2011年 01月 29日
西蔵王公園スノーハイク。
今週で後期演習も全て終わり、一般入試も無事、終了。
来週からは集中演習がスタートします。
今日は1日オフ。

大学の裏にある西蔵王公園へ遊びに出かける。
12時前にザックにお昼ごはんと
ストーブを詰め込んでてくてくてく。
研究室から10分も歩けば
もう、そこにはごきげんのスノーフィールドが待っています。
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林道の積雪は30〜50cm程度。
つぼ足でも歩けそうだが、スノーシューだと気持ち良く歩ける。
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林道を歩いたり、林の中をショートカットしたり
気ままに歩けるのもこの季節の良さだ。
野ウサギの足跡に導かれながら
のんびりと歩いていく。
気温は零下だけど、風もなく
歩いていると額から汗が落ちてくる。
西蔵王公園の標高はおよそ450mほど。
200mほど登れば到着。
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途中、見晴らしの良い場所から
雪景色の山形市内が展望できる。

ほどなくして西蔵王公園の
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「たで沼」に着いた。
前のあずま屋でお昼ご飯にする。
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今日はREIの40LザックとMSRのスノーシュー
テルモスを黄色で揃えてみました。(笑)
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外気温は-4℃。
ちらほら雪も降ってきた。
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お昼ごはんはやはり暖かいものがいい。
チタンコッフェルで塩ラーメンを作る。
サイドディッシュは「サバ缶」。
かいた汗が冷えてきた頃、暖かい食事で体が温まる。
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仕上げはアールグレイの紅茶にたっぷりのコンデンスミルクをぶち込む。
再びスノーシューをセットしてキャンプ場方面へ。
ここでトラブル。
右足のスノーシューのかかとを固定するラバーバンドが切れる。
もう13年も使っているスノーシューだから、多分経年劣化だ。
はけないことはないので、そのまま進む。
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夏、学生達とBBQして泊まったキャンプ場も今は雪の中。
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横にある「大谷地沼」も一面の雪原。
歩けそうだけど、歩く勇気はないので横目で見ながら通過する。
帰りは除雪の入った舗装路を歩いたり
ショートカットして林道を歩いたり。
16時前に研究室へ戻った。

●今日の歩行距離: 8.85km   ・歩行時間: 2時間53分  ・総上昇量: 265m

※追記
経年劣化で切れてしまったMSRのスノーシュー、ヒールストラップだけど
調べたらスペアパーツを売っているOnline Shopを発見しました。
東京、新宿にある「Largo」というお店です。
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ヒールストラップのラバーバンドが1本、945(税込み)円。
高いような安いような。
これがないと使えないので、やっぱり安いんだろうな。
とりあえず、2本注文した。
いづれ他のバンドも危なくなってくるので、
他のスペアベルトも今度購入しよう。
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by goldenmaple | 2011-01-29 18:06 | アウトドア
2010年 12月 29日
北八ヶ岳・雪にまみれてひぃこらひぃこら | その3
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12月28日(火)北八ヶ岳2日目

今朝の日の出は7時前。
事前の天気予報(茅野地方)では曇り時々雪。
7時過ぎに起きてみたら、快晴。
大岳の上に白い月が光っていた。
風もなく、腹の底から力が湧いてくるようないい天気だ。
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昨晩、寝る前に考えた亀甲池経由で今日下山する計画を
やはり予定通り白駒池のサイト地まで行くことに戻すか?
そんな考えも浮かんだけれど
装備不足で来てしまった今回は
大人しく尻尾を巻いて下山することにする。
この先の積雪状態がどうなっているか、検討もつかない。
今日天気はもっても明日、降雪があれば
ますます身動きできなくなってくる可能性もある。
好天の間に北横岳までたどり着けば後はすぐだ。

テント内でザックに荷物を詰め込む。
お湯を沸かしてインスタントカフェオレを作り
テルモスに詰める。
登山靴を履いて、身支度を調えテントを這い出る。
テントの中は呼気が含む水蒸気が霜になって真っ白だ。
ばさばさやってテント内の霜を落としてたたむ。
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さぁ、また今日もトレースのない真っ白な路を歩いていく。
8時半に撤収を済ませて、亀甲池へ向けて出発した。
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双子池(雌池)は凍結している。無雪期はこの雌池湖畔がサイト指定地だ。
以前、何度かここに幕営したことがある。
一番最初に北八にやって来た時は11月だったけど
吹雪の中でテントを張ったことを思い出した。
双子池の真ん中を歩いて渡る。
池の端で吹きだまりにはまり込んで、早くも雪だらけになった。

木々についた赤い目印とハンディGPSでコースを確認しながら進む。
積雪はところどころで腰まである。
一歩一歩、雪にエネルギーを吸い取られる感じだ。
10歩進んで30秒ほど休む。
10時過ぎに亀甲池着。
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天気は快晴が続く。風もほとんど無い。
昨日、北横岳山頂ではガスっていてほどんど眺望は無かったが
今頃、360°のパノラマが拡がっているんだろう。
ここでザックを降ろし、休憩。
テルモスの暖かなカフェオレを飲む。
気温は-5℃。
日差しがぽかぽかと暖かい。
おもわず昼寝をしたくなるが、今日はこれからが長い。
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亀甲池から取りあえずの目的地である北横岳を見上げる。
青空にその勇姿が映える。
チーズをかじる。チョコもかじる。
水は500ccほどある。
20分ほど休憩して出発。

全くトレースが無い急坂をあえぎあえぎ登る。
亀甲池の標高が2,040m。
目指す北横岳は2,480m。
440m登らなければ今日中におうちには帰れない。
ピタラスロープウェイの最終便は16:00に出る。
従って北横岳には遅くても15時すぎには到着しないと
極寒のピタラス山頂駅舎でまた一晩過ごさないといけない。

深い雪に足を取られながらGPSで進路を修正して進む。
最初の1時間で登った標高は100m。
GPSは常に4つ以上の衛星を捕捉しているので3Dモードになっている。
したがって標高もかなり正確に表示されているはずだ。
このペースで登っていくと4.5時間近くかかることになる。
11時前に亀甲池を出てきたから、北横岳山頂には15時過ぎになる。
時間的にはぎりぎりだ。

登っている時間とひいひい言って休んでいる時間がほぼ同じ。
積雪は概ね膝が隠れるくらいで、傾斜も急なため
スノーシューを着けていたとしても、かなりつらいだろう。

途中で水も飲み干し、行動食のナッツ&レーズンをほおばって
カロリー補給をする。
こんな所でハンガーノックになってしまったら大変だ。
10分おきぐらいにGPSをチェックして
稼いできた標高を確認しては、
思ったほど登っていない事にがっくりする。

お昼頃までは青空がのぞいていたけれど
曇ってきた。曇ってくると急に寒さを感じる。
パーカーに付けた温度計は-10℃を示していた。

15時15分。北横岳山頂着。
風が強く、横殴りに雪が飛んできた。
登ってきた亀甲池の方はガスがかかって視認できず。
急いで北横岳ヒュッテ方向へ進む。

北横岳ヒュッテの前を通り過ぎようとした時、
小屋のおじさんが
「これからどこまで?」と聞いてきた。
「ピタラスまで」と答えると
「最終便まであと25分くらいだよ。」
知ってはいたけど
「ぎょえ〜」と応える。
「一人なら急げばまにあうよ!」と言ってくれる。

ころばない程度に小走りに坪庭に向かって駆け下りる。
露出した岩や木道は慎重に。
こんなところで滑って怪我をしたんじゃ
今日の辛い辛い登りが無駄になる。

遠くにピタラスの山頂駅が見えて来た。
のこり時間は15分ほど。
本当に間に合うのだろうかと焦ってくる。
20kgのザックのことも忘れて駆け上る。

あと数分で駅に着こうかというとき
駅舎の前におじさんが待っているのが見えて来た。
どうやら間に合いそうだ。
16時5分前に到着。
夫婦らしき登山者が一組。
お客を3人載せてゴンドラが降りてゆく。
7分でピタラス駅に到着。
-15℃の吹雪の中、小走りで30分ほど、すっかり汗だくになった。

レストランでソフトクリームを食べる。
うまい!
下に着いたら熱いコーヒーを飲もうとずっと思っていた。
でも、頼んだのは冷たいソフトクリームだった。

駐車場に停めた車に戻ってザックを詰め込む。
ザックを降ろすまでは気がつかなかったけれど
体中の筋肉がこわばっているようだ。
腰も痛い。
亀甲池から北横岳山頂まで4時間ちょっと。
あの登りが効いたようだ。

茅野市街までの長い下り坂を慎重に走って
駅前のレストランに着いた時には
雪が本格的に降り出した。

寒さはまったく平気だった。
夜も問題なく熟睡できた。
が、年末の北八ヶ岳の積雪量を完全になめてました。
スノーシューは必携だ。
深く反省。
ハンディGPSはとても有効。
持参したのはGARMINのGPSmap 60CSxだが
空も見えない樹林地帯でも半径20mくらいの誤差で
位置を確認できた。

●今回の北八ヶ岳山行の記録
積算距離: 16.46km 
積算歩行時間: 7時間28分 移動平均速度:2.2km
総上昇量:2,310m 最大上昇率:568m
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by goldenmaple | 2010-12-29 16:48 | アウトドア
2010年 12月 28日
北八ヶ岳・雪にまみれてひぃこらひぃこら | その2
当初の計画は
1日目 ピタラス山頂駅→北横岳→双子池幕営
2日目 双子池→雨池→麦草ヒュッテ→白駒池幕営
3日目 白駒池→麦草峠→縞枯山→ピタラス
というものだった。

暖かいシュラフに潜り込んで、一服しながら考えた。
今回、必需品のスノーシューを持って来ていない。
積雪が50cm以上だとかなり行動に時間がかかる。
これで降雪があれば、より大変になるなぁ。

コースをいろいろ考えて
明日は亀甲池経由で北横岳、ピタラスへ戻ろう。
亀甲池から北横岳のコースもかなりの急坂。
が、一歩一歩登っていけば大丈夫だ。
と、2泊3日を1日短縮して戻ることにした。
距離的に一番短そうなコースがいいと判断して
眠りについた。

翌日に地獄を味わうことも知らずに…。
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by goldenmaple | 2010-12-28 12:56 | アウトドア
2010年 12月 28日
北八ヶ岳・雪にまみれてひぃこらひぃこら | その1
26日の夜、網走から飛んできた娘を羽田に迎え
帰宅したその足で車を中央高速へ乗せた。
目指すは茅野市のビーナスラインの先にある
ピタラスロープウェイ。
冬の北八ヶ岳を楽しんで来ようという計画だ。
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午前3時にロープウェイ駅の駐車場着。
シュラフにくるまって仮眠。

5時間ほど寝て、翌朝8時半に目が覚めた。
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車の温度計は外気温が-10℃、車内気温が-4.7℃を指していた。
簡単に朝食を食べ、ナルゲンのボトルに水を1L詰める。
身支度を済ませて、10時発のロープウェイで山頂駅に到着。
ロープウェイは往復で大人1,800円。
ウェブのクーポン使用で割引されて1,620円。
始発は9:00、最終は16:00。

山頂の気温は-15℃。
10m近い風が吹いているから、体感温度は-20℃を超えているか。
耳が直接外気に晒されないようフードをかぶる。
坪庭を越えて、まずは北横岳を目指す。
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稜線付近の積雪は強風に飛ばされ30cmほどか。
天候は曇り。時々、晴れ間がのぞく。
1時間ほどで北横岳ヒュッテ前を通過。
3人ほどの登山者とすれ違った。
12時過ぎに北横岳山頂(2,480m)に到着した。
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風が強く1分もじっとして居られず
ハンディGPSで先のルートを確認すると大岳(2,381m)方面へ進む。
大岳を左にまくようにして双子池へ降りるルートだ。
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ここから先にはトレースがなく、ここ最近、誰も通っていないようだった。

今回、うっかりスノーシューを忘れて来ていた。
まだ北八の積雪はそれほどでもないだろうと
少々、なめていた。
このおかげでとんでもなく辛い思いをすることになった。

双子池へ降りるルートはかなりの急坂だ。
概ね樹林帯を突き進むが
ところどころ、大きな岩がごろごろしたような場所がある。
これがやっかいだ。
雪が中途半端に積もっているので
岩と岩の隙間が分からない。
ここに体がはまってしまうとやっかいだ。
ひどい時には胸のあたりまでずっぼりとはまり込んでしまう。
20kg近いザックを背負って、体をずりあげるのに10分以上つかった。
積雪は30〜50cm程度だけど、吹きだまりには1m近くあって
これにはまると抜け出すのにまた時間とエネルギーを消費する。
岩場も多く、スノーシューがあっても頻繁に着脱が必要だった。

そんなこんなで無雪期なら1時間半ほどのコースに3時間以上かかった。
15時半、冬季で営業を休んでいる双子池ヒュッテに到着。
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見上げると今、ふうふう言いながら降りてきた大岳が見える。
後半は深い雪を泳ぐように降りてきた。
風を防ぐためにヒュッテ横にテントを張る。
ペグを打ち込む場所がないため、張り綱を木枠に固定。

フリースのインナーシュラフを
モンベルU.L.スーパースパイラルダウンハガー#1に入れて
シュラフカバーをかけてベッド作りは完了。
取りあえず、お湯を沸かしてインスタントのカフェオレを一杯。
3時間ちょっとの下りが相当体に効いたようでどっと疲れた。

ここでまた忘れ物発覚!
武器を一式忘れて来ていた。
冬山を完全になめているなぁ。
木の枝を削って箸を作ろうとも思ったけど
また靴を履いてスパッツ着けて、外に出るのも億劫だ。
行動食のチーズとナッツ&レーズンのセットを食べる。
1パックで600kcalで事前に作ってきたものだ。

風もかなり強く、時々テントが大きく揺れる。
テントにテンションがかかってない分、揺れが大きい。
テント内で湯気をあまり上げたくないから
お湯もあまり作りたくないから
まぁ、これで良しとする。
チョコレート、ソーセージとそのまま食べられるもので
必要なカロリーを摂る。
空腹だと夜、寒くて眠れなくなるのは何度も経験した。

テント内の気温は-5〜10℃ほど。
寒さはあまり感じない。
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by goldenmaple | 2010-12-28 12:09 | アウトドア
2010年 09月 06日
蔵王坊平国設野営場
昨日はいつもの多摩川サイクリングへ。54km走って帰宅。
夜はボーイスカウトの団会議に出た後、車で山形へ。
およそ一ヶ月ぶりの研究室で、観葉植物が枯れていないか
心配だったが、全員無事。(笑)
山形も暑く、お昼で35℃。
涼しさを求めて、キャンプ道具を車に放り込んで
蔵王坊平国設野営場へ。

大学から車で40分程で到着。
標高1,000mのキャンプ場は、午後3時で気温27℃。
平日という事もあって、広大な場内にキャンパーは皆無。
貸し切り状態。
大人1泊350円。
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草地のなだらかな林間にあるキャンプ場は、
車の進入もOKで、オートキャンプ場のよう。

夕方、車で20の距離にある蔵王温泉へ。
公衆浴場で汗を流す。
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17:30の気温は25℃。
静かで、贅沢な空間だ。
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一杯やりながらランタンの灯りで読書。
久保俊治著の「熊撃ち」を読む。
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日本でただ一人の「単独熊猟」プロハンターの自叙伝。
北海道、アメリカと大自然の厳しさと「命」を狩る者の覚悟。
O先生から「おもしろいから」と進められて読んでいたけど
次第に引き込まれていって、後半はキャンプの最中に読みたいと思っていた。

ランタンの燃える「しゅー」という音だけが響く中、
本の中で語られる大自然と著者の息づかいが伝わってくるような気がする。
酔いが回って来る頃に読了。

翌日は明け方より雨。
一日中雨のようなので、午後テントをたたんで降りることにする。
タープを持って来るんだった…。
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by goldenmaple | 2010-09-06 17:52 | アウトドア