2008年 06月 09日
The Flying Scotsman
●今日の映画
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「THE FLYING SCOTSMAN」 邦題:トップランナー
2006年 ドイツ/イギリス 103分
監督:ダグラス・マッキノン
出演:ジョー・リー・ミラー、ビリー・ボイド、ローラー・フレイザー、モーヴェン・クリスティ

伝説のトラックレーサー「グレアム・オブリー」の史実に基づいた映画。1時間でトラックをどれだけ走り抜けることができるかの記録を競う「アワーレコード」を、廃品からくみ上げたオリジナルの自転車「オールド・フェイスフル」で挑む。2度目の挑戦で見事に新記録を樹立するが、なんと51km超。坂も交差点もない、走るために作られたオーバルトラックとはいえ、平均速度51km/hとはすごい。その後、世界選手権に出て世界チャンピオンになった彼に対して、協会のお偉方がルール変更で妨害工作に乗り出す。オブリーが自ら生み出した独特のライディングポジションが、醜い、危険だという理由で。少年時代に受けたいじめが原因で、一度は自殺未遂まで起こしてしまうが、妻やマネージャーに支えられ、ハンドルの上に両腕を突き出した「スーパーマン・ポジション」で見事復活を果たす。部分的にぼかしを取り入れたレース中の撮影方法が美しい。マネージャーが一目惚れの女性をデートに誘う時に、彼女の言う台詞に「すね毛を剃っている男はお断りよ!」ってのがあるけど、ロードレーサーに乗っている人以外は、全く分からない冗談だな。邦題の「トップ・ランナー」では意味不明。オブリーがスコットランド人なのを指して「空飛ぶスコットランド人」と人々から称えられたことからつけられた原題の方がしっくりくるというもの。
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by goldenmaple | 2008-06-09 20:01 | 今日の映画


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