2012年 09月 28日
東北ツーリング 4日目・9月28日(金)その2
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今日の宿に14時には着いてしまった。
チェックインにはまだまだ時間がある。
それで数キロ先の黄金崎にある「不老不死温泉」へ行くことにした。
今日の宿の「ウェスパ椿山」も温泉があるけれど
なんと言っても「不老不死」だ。
一風呂浴びない手はない。
この温泉の売りは波打ち際にある混浴露天風呂だ。
波が高ければ温泉に浸かりながら波をかぶりそうな風呂だ。
しかも露天風呂の前に「混浴」まで付いてくる。
内風呂で体を洗ってからというルールに従ってまずは汗を洗い流す。
その間にも露天風呂へと続く通路を若い女性たちが歩いていく。
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頭の中には若い女の子がびっしり詰まった露天風呂の風景が拡がる。
そんな中におじさんは何気ない顔で入っていけるのか?
目のやり場に困ってはしまわないのか?
湯船から出られないような肉体の変化が生じたらどうするのか?
いろいろな妄想が拡がっていく。

ドキドキしながら露天風呂へと歩いていくと
「混浴」という表示の隣になぜか、「女湯」とある。


えっ?

一瞬、理解できずに立ち止まる。
男湯も女湯もないから、「混浴」なのではないか?
「混浴」と「女湯」は同列に並ぶ言葉なのか?
いったい何を根拠に「混浴」と言い張るのか?

おじさんは、ふーっとため息を吐く。
案の定、「混浴」の表示がある方を覗いたら、誰一人居なかった。

露天風呂へ向かって行ったたくさんの若い女の子は
一人残らず「女湯」へお入りになったようだ。

おじさんはがっかりしながら、同時にほっと安堵もして
一人静かにお湯に沈んだ。
風呂上がりに休息所で横になって、目をつぶっていたら
いつの間にか眠ってしまったらしく17時。
再び戻って宿にチェックインする。
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おじさんの一人旅には全然似合わない
かわいい造りのコテージだった。

おじさんの寂しさが、また一層つのる。
明日は鰺ヶ沢を経由して再び内陸部へ。
新青森駅までのおよそ100km。
17時過ぎには東北新幹線の人となる。

4泊5日で走り抜けた東北ツーリングが
帰りはわずか4時間の電車の旅となる。
ともかく僕の夏休みはこれで終了だ。
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空が青くて高い。
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by goldenmaple | 2012-09-28 23:59 | サイクリング


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