2011年 03月 12日
長い1日
11日の東日本大震災が起きた時
父の法事で福井に居た。
ちょうど、午前中に法事が終わって
雪模様の中、走りたくてジムがある
健康ランドへ行って汗を流していた時だ。

山形の大学には仙台から来ている学生が沢山いる。
Twitterで逐一入ってくる情報で
徐々に学生達の無事が分かってきて、一安心。
春休みで実家に戻っている学生もいるから
山形の被害がそれほどでもなくても
安心が出来ない。

甚大な被害があった気仙沼には
気仙沼ホルモン」を食べに行ったことがある。
あの時見たのんびりした港町の面影は
燃えさかる炎に消えてしまっていた。

相馬市からの太平洋岸は
わずか半年前にツーリングで走ったばかりだ。
180度以上、みわたす限りの海原が
今回は牙をむいて街を飲み込んだ。
海辺ぎりぎりに建つ家々はどうなったのか?
あの時見た風景を思い、胸が痛む。

12日の朝、福井を出て
北陸道、信越道、関越道で帰京。
信越道を走行中、兵庫県の救難隊と遭遇する。
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消防車、救急車、給水車の車列が延々と続く。
救難隊は途中、松代PAに休息に入った。
神戸市、尼崎市、加西市、三田市などから参加しているようだ。
名神、北陸道、信越道と回ってきたのだろう。
600km以上走って、更にこれから500km以上走っていくのだろう。
16年前の「神戸・淡路大震災」での援助のお返しとして
駆けつけてきたのか。
その意気込みに頭が下がる思いだ。
頑張れと心の中で叫ぶ。

副手が学生達の安否を確認してくれたようで
ひとまず安心。
研究室のうず高く積まれたがらくたはどうなっているか?

来週半ばに始まる後期一般入試は予定どおり行われるのか?
長い1日が終わる。
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by goldenmaple | 2011-03-12 18:47 | 日々の生活


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