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2010年 08月 15日
山形→東京(太平洋岸)ツーリング | その3
12日〜15日まで3泊4日で千葉の茂原市にある「千葉県少年自然の家」で
カブ隊の夏季舎営をやって、今日の午後東京へ戻って来ました。
ペルセウス流星群を見ることはできませんでしたが、
なかなか楽しい4日間でした。
さて、ツーリングの続きです。

第二日目・8月7日
川俣町道の駅「川俣」〜仁井田浦キャンプ場


朝、6時に起床。
昨夜の残りのコンビニおにぎりとお茶で朝食を済ませる。
昨夜に水洗いしたシャツとグローブは8割方乾いていたので、
キャリアのネットに挟み込んでいくことにする。
6時半に道の駅「川俣」を出発。
今日は浪江町を経由して太平洋岸へ。
そのまま南下して四倉海岸の先、
仁井田浦キャンプ場までのおよそ100kmの行程。
山形→東京(太平洋岸)ツーリング | その3_d0067378_22354514.jpg

ハンドル前のネットに携帯、腕時計を挟み混む。
太平洋岸へ出るまではもう一山越えなきゃいけない。
川俣の街を抜けると早速上りの連続。
山形→東京(太平洋岸)ツーリング | その3_d0067378_2236032.jpg

途中、たばこの葉を栽培している畑をみつける。
川俣は葉たばこの産地だったのか。
標高220mから地道に少しずつ登って500mを越えたころに
「みちのく牧場」に到着。
山形→東京(太平洋岸)ツーリング | その3_d0067378_22361648.jpg
涼しい風に吹かれながら休息。
ここが峠かと思えたが、さらに下ってその後、
584mまで上り返したところが峠だった。
ここからは一気に400m以上の下りの連続。
荷物も重いのでスピードを上げるのは怖く、
ブレーキをポンピングしながら慎重に下る。
50km/hぐらいスピードが出てくると恐怖心が沸いてくる。
途中でちょっとした不注意で転倒。
スピードは20kmほどしか出ていなかったので
たいした事もなく、右膝をすりむいただけで済んだが
ディレイラーが曲がってしまう。
手で直す。

10時過ぎに浪江町到着。
560m以上下ってきた計算になる。
気温はぐんと上がり、吹き付ける風も熱風のようだ。
早めの昼食を摂るためにファミレスに避難。
クーラーの効いた店内で涼ををとる。
紀州梅が丸ごと一つ入った冷やしうどんとオレンジジュースで
炭水化物と果糖とクエン酸を注入。
iPadでTwitterをチェックしたり、メールをチェックして
2時間ほど休む。
太陽が高い時間帯に無理して走ることは、昨日で懲りたので
のんびり涼しい店内で十分に体力を回復して
1時前に出発。

ここからの道のりは2月のツーリングで経験済み。
2時前に楢葉町の道の駅「ならは」に到着。
山形→東京(太平洋岸)ツーリング | その3_d0067378_22364178.jpg

この道の駅には温泉がある。
大人500円。レンタルバスタオル100円を借りて温泉タイム。
山形→東京(太平洋岸)ツーリング | その3_d0067378_22365481.jpg

腕の日焼けがすごい。すこしひりひりしてきた。
のんびり湯につかっていると、体中から疲れが流れ出していくようだ。
あまり長湯しても疲れてしまうので、30分ほどで上がって
休憩室で昼寝。
3時半にすっきりして再スタート。
今日の宿泊地まではのこり30kmほど。
山形→東京(太平洋岸)ツーリング | その3_d0067378_22371080.jpg

広野町を越えると「いわき市」。すぐに四倉の海岸に到着。
海水浴客でにぎわう四倉海水浴場を越えると
仁井田浦キャンプ場。18時ちょうどに到着。
海まで歩いて5分ほどの無料キャンプ場。
トイレと水場完備。
2月に使った時はほとんど貸し切り状態だったけど、
今回はファミリーキャンプのテントが一杯。
キャンプ場内を子供達がわーわー言いながら駆け回っていた。
山形→東京(太平洋岸)ツーリング | その3_d0067378_22372344.jpg

テントを張って、海風が強そうなので今日はフライもちゃんと張る。
夕食を近くの食堂で摂って、夜はのんびり過ごす。
夜半、暴走族が前の道路を走ってうるさい。
それでも睡魔には暴走族も勝てず、11時ごろに寝る。

●本日の走行距離: 100km 走行時間:6時間 総上昇量: 1,170m

by goldenmaple | 2010-08-15 23:03 | サイクリング


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